限界研blog

限界研の活動や記事を掲載します。

藤田

藤田直哉『虚構内存在』の書評ラッシュ!

限界研の藤田直哉による筒井康隆論『虚構内存在』(作品社)の書評が以下の媒体で発表されています。虚構内存在――筒井康隆と〈新しい《生》の次元〉作者: 藤田直哉出版社/メーカー: 作品社発売日: 2013/01/31メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 444回この…

週刊読書人に藤田直哉&渡邉大輔の書評掲載

書評専門誌『週刊読書人』3月22日発売号に、限界研の藤田直哉『虚構内存在』、おなじく限界研の渡邉大輔『イメージの進行形』の書評が掲載されました。なお、『虚構内存在』の評者は、限界研の海老原豊です。虚構内存在――筒井康隆と〈新しい《生》の次元〉作…

長谷敏司×藤田直哉トークイベント

限界研の藤田直哉がSF作家の長谷敏司とジュンク堂池袋店でトークイベントをやります。 ■タイトル「神への崇敬でも、同胞愛でもない、新しい言葉 ――〈人間ではないもの〉との共存に向けて」■会場 ジュンク堂書店池袋本店 4階カフェにて■定員 40名(お電話又…

舞城王太郎『キミトピア』評

限界研の藤田直哉が、舞城王太郎『キミトピア』の書評を書きました。共同通信社から各種新聞等へ配信されます。 キミトピア作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/01/01メディア: 単行本 クリック: 53回この商品を含むブログ (21件) を見る

『SFが読みたい! 2013年度版』に藤田・海老原・飯田が寄稿

毎年恒例の早川書房刊行『SFが読みたい』2013年版に、限界研の藤田直哉・海老原豊・飯田一史が寄稿しています。 SFが読みたい! 2013年版作者: SFマガジン編集部,Pablo Uchida出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2013/02/08メディア: ムック購入: 3人 クリック…

ブック・アサヒ・コム「わたしとSF」に藤田直哉が寄稿

ブック・アサヒ・コム「わたしとSF」に藤田直哉が「現実とSFの区別が、うまくできなかった」を寄稿しました。 発売中の単著『虚構内存在』(作品社)にいたるまでの藤田直哉を知ることができます。虚構内存在――筒井康隆と〈新しい《生》の次元〉作者: 藤…

『ユリイカ』(2013年年2月号)「ゾンビ  ブードゥー、ロメロからマンガ、ライトノベルまで」に渡邉大輔・藤田直哉・飯田一史が寄稿

限界研の渡邉大輔、藤田直哉、飯田一史が『ユリイカ』のゾンビ特集に寄稿! ユリイカ 2013年2月号 特集=ゾンビ ブードゥー、ロメロからマンガ、ライトノベルまで作者: 花沢健吾,木村心一,風間賢二,藤田和日郎,すぎむらしんいち,谷口功一出版社/メーカー: 青…

藤田直哉が「『虚構内存在』を読む前に、気楽に予習したい人のための7冊」を「本が好き!」に寄稿

限界研の藤田直哉による著作『虚構内存在』(作品社)。虚構内存在――筒井康隆と〈新しい《生》の次元〉作者: 藤田直哉出版社/メーカー: 作品社発売日: 2013/01/31メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 444回この商品を含むブログ (28件) を見る そのための…

藤田直哉・初単著『虚構内存在』(作品社)予約開始!!

限界研の藤田直哉の手による初の単著『虚構内存在』が作品社から出版されます。書店に並ぶのは1月末ということですが、ウェブでは予約を受け付けています。虚構内存在――筒井康隆と〈新しい《生》の次元〉作者: 藤田直哉出版社/メーカー: 作品社発売日: 2013/…

日本オタク大賞2012に藤田直哉が出演

限界研の藤田直哉が「日本オタク大賞2012」に出演します。 「日本オタク大賞2012」 この1年のアニメ、ゲーム、フィギュア、マンガ、ラノベ、映画、ネット、特撮に至るまであらゆるジャンルのオタクネタを総ざらいする、年間総括イベント! 拡散と浸透、普遍…

「本格ミステリー・ワールド2013」にて各種座談会・レビュー掲載

今月18日に発売される「本格ミステリー・ワールド2013」にて限界研会員が各種座談会に参加し、複数小論を寄稿しております。 座談会については多数の参加のため、リスト形式でご紹介します。 読者に勧める黄金の本格ミステリー 小森健太朗×つずみ綾×二階堂黎…

『S-Fマガジン』2013年1月号 にレポートとガイドを掲載

「日本SF作家クラブ創立50周年記念特集」に限界研メンバー、海老原豊、岡和田晃、藤田直哉が執筆しています。S-Fマガジン 2013年 01月号 [雑誌]出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/11/24メディア: 雑誌購入: 3人 クリック: 51回この商品を含むブログ (…

暴力はコミュニケーションの中に――『アウトレイジ ビヨンド』と『危険なメソッド』

藤田直哉※『アウトレイジ ビヨンド』と『危険なメソッド』の内容と結末に触れています。 暴力を“観せる”のが得意な、北野武と、デヴィッド・クローネンバーグという二人の監督がいる。彼らの最新作『アウトレイジ ビヨンド』と『危険なメソッド』は、偶然な…

藤田直哉「謎のリアリティ ミステリとキャラノベ」(『ジャーロ』2012年秋号)

『ジャーロ』限界研連載評論「謎のリアリティ」に藤田直哉が寄稿しました!! 藤田直哉「謎のリアリティ ミステリとキャラノベ」(『ジャーロ』2012年秋号) [rakuten:hmvjapan:12006587:detail] 詳しくはジャーロ | 電子書籍 | 光文社光文社オフィシャルH…

『ユリイカ 2012年12月臨時増刊号』総特集†永野護 『ファイブスター物語』の普遍、『花の詩女 ゴティックメード』の衝撃

『ユリイカ 2012年12月臨時増刊号』 総特集†永野護 『ファイブスター物語』の普遍、『花の詩女 ゴティックメード』の衝撃ユリイカ2012年12月臨時増刊号 総特集=永野護 『ファイブスター物語』の普遍、『花の詩女 ゴティックメード』の衝撃作者: 永野護…

飯田一史『ベストセラー・ライトノベルのしくみ』 連日掲載クロスレビュー【評:藤田直哉】

飯田一史『ベストセラー・ライトノベルのしくみ』評者:藤田直哉 正直、このクロスレビューには気が乗らなかった。知り合いや身内のものを評論してしまうとどうしても甘くなり、内輪で褒めあっているものを外部から見たらさぞかし「寒い」だろうと思ったから…