限界研blog

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『ポストヒューマニティーズ』が「星雲賞」のノンフィクション部門の候補に

いま一度、考える〈伊藤計劃以後〉。


限界研『ポストヒューマニティーズ』(南雲堂)が、SFファンがSF大会で投票して選ぶ「星雲賞」のノンフィクション部門の候補にノミネートされました。

ポストヒューマニティーズ――伊藤計劃以後のSF

ポストヒューマニティーズ――伊藤計劃以後のSF


4月27日から6月15日にかけて第53回日本SF大会参加者による投票がおこなわれ、SF大会当日の7月19日に発表予定です。

その他の候補作一覧はこちらです。

『ポストヒューマニティーズ』のサブタイトルでもある〈伊藤計劃以後〉に関連した限界研blog記事一覧です。


「伊藤計劃以後」記事まとめ
【日本SFサイシン部03】ぎりぎりでディストピアに落ちないために――長谷敏司『My Humanity』(ハヤカワ文庫JA) 
【日本SFサイシン部02】不確かな風景――下永聖高『オニキス』(ハヤカワJコレクション)【評者:海老原豊】
【日本SFサイシン部01】これもまたポストヒューマン――菅浩江『誰に見しょとて』【評者:海老原豊】