限界研blog

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『ジャーロ』限界研リレー評論「謎のリアリティ」に藤井義允が寄稿

限界研の藤井義允が光文社のミステリ専門誌『ジャーロ』(2014年SPRING, 3/15発売)の「謎のリアリティ」に寄稿しました。

ジャーロ NO.50 春号 (光文社ブックス 112)

ジャーロ NO.50 春号 (光文社ブックス 112)

タイトルは「ミステリと純文学」で、扱った作品は中村文則去年の冬、きみと別れ』と平野啓一郎『空白を満たしなさい』です。


去年の冬、きみと別れ

去年の冬、きみと別れ

空白を満たしなさい

空白を満たしなさい

純文学で伝統的に追求されてきた「あのテーマ」を、ミステリと接続する野心的な評論です。

ぜひご覧ください。