昨年12月に限界研が出版したゲーム評論集
『プレイヤーはどこへ行くのか――デジタルゲームへの批評的接近』、通称『プレどこ』。
その発売記念イベント第一弾として、
1月27日(日) 16:00より吉祥寺Pico Pico Cafeにてトークイベントを開催いたします!
詳細・チケット予約は以下のサイトからになります。
genkaiken-event-001.peatix.com
ゲストには、
●ゲームレビュアー・蒐集家であり、未来の低評価ゲームレビューサイトを舞台にしたSF小説『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム』の著者でもある赤野工作氏
●IGN、電ファミニコゲーマー、AUTOMATON等の各種ゲームメディアで活躍するビデオゲーム・映画ジャーナリストの福山幸司氏
の2名をお招きし、また限界研メンバーからは
●SF・文芸・美術評論家であり、IGNで『SF史に残る(べき)ゲームたち』を連載中でもある藤田直哉
●サブカルチャー評論家・ネットカルチャーウォッチャーであり、今回『プレどこ』の編集も務めた竹本竜都
の2名が登壇します。
いずれもいわゆる「ゲーム批評」の周辺に位置する4人が、
独自の立場から「ゲームについて書くこと」の難しさと魅力について語り尽くします!!
ゲームに興味がある方、またゲームについて語ることが好きな方、ぜひご参加ください!!!
登壇者プロフィール:
赤野工作ーあかの・こうさく
作家。通称「工作員」。2017年にゲームレビューをテーマにしたSF小説「ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム」でデビューしたのを皮切りに、ゲームをテーマにした小説ばかりを発表し続ける。ライターとしても電ファミニコゲーマー・触楽等にメディアで寄稿。好きなゲームは『牧場物語2』! https://twitter.com/KgPravda
竹本竜都ーたけもと・りゅうと
一九八八年生まれ。テレビドラマ・映画助監督。インターネットサーファー・ネットカルチャーウォッチャー。フリーランスの立場を利用し、一年の半分ほど働かずに日々インターネットとゲームに勤しんでいる。学問的・専門的バックグラウンド:特になし。主な寄稿先に「ユリイカ」「ジャーロ」等。好きなゲームは『Wolfenstein:Enemy Territory』。https://twitter.com/17noobies
福山幸司ーふくやま・こうじ
一九八五年生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。ビデオゲームと映画のジャーナリスト・批評家。アドベンチャーゲーム研究家。AUTOMATON、IGN JAPAN、電ファミニコゲーマーに寄稿。好きなゲームは『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』。 https://twitter.com/fukuyaman
藤田直哉ーふじた・なおや
一九八三年生まれ。早稲田大学第一文学部、東京工業大学社会理工学研究科価値システム専攻後期博士課程修了。博士(学術)。単著に『虚構内存在』『シン・ゴジラ論』『新世紀ゾンビ論』『娯楽としての炎上』などがある。好きなゲームはメタルギア。https://twitter.com/naoya_fujita